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絞りの一段が1.4倍ずつのわけ

絞りは、穴の大きさを調整して、取り込む光の量を調整しているのですが、同じ時間内(シャッタースピード)で取り込める光の量は

穴の面積に比例 します。

穴の面積が1平方センチメートルの穴よりも、2平方センチメートルの穴の方が2倍光を通します。つまり、穴の面積が2倍になれば、1段 絞りを開いたと言うことになります。

絞りは円形ですが、それだと計算がややこしくなるので、正方形で考えてみると1.4倍ずつの理由が簡単にわかるかと思います

一辺が1cmの正方形 ならば 1×1で1平方センチメートルですよね、約2倍の面積を得ることが出来る1辺の長さは、というと√2 (1.4)倍ですから(1.4×1.4=1.96)、絞りは 1.4倍ずつで1段となっているのです

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