被写界深度 -デジカメ用語集(用語解説)

被写界深度とは

ピントが合っているように見える範囲 (ピントが合う範囲)
たとえば、2m先の花にピントをあわせた場合に
1m先の花も4m先の花も、ぼやけずに写っている場合
1m〜4mは被写界深度内と言うことになります。
この範囲が広ければ広いほど、被写界深度が深いといい
狭ければ狭いほど、被写界深度が浅いとと言います
被写界深度を深くしてピントをあわせなくても
だいたいの物がピントがあったように撮す方法が、パンフォーカスです。

また、ポートレートや花などの撮影でよく使われるテクニックとして
被写界深度を浅くすることで、背景を大きくぼかすことで
ピントの合っている、主要被写体を浮かび上がらせることもできます。

この被写界深度は、焦点距離が長ければ長いほど
また、撮影時のF値が小さければ小さいほど
そして、被写体との距離が短ければ短いほど浅くなります。

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