メモリー効果 -デジカメ用語集(用語解説)

メモリー効果とは

単三タイプの充電池でよく利用される
ニッケル水素電池で起きる現象
完全に使い切っていない、電池を継ぎ足し充電すると
次使うときに、以前充電した電圧レベルに達したときに
電力供給をやめてしまう 現象のこと
電池を使い切らずに、充電を行ってしまうと
本来の電池の性能を出し切れなくなってしまいます。
このメモリ効果を防ぐためには、出来るだけ電池を使い切ってから
充電をするか
もしくは、放電機能が付いた充電器を使い、程良く放電を行ってから
充電するのがよい
また、一度メモリー効果が起きてしまった電池でも、放電機能付きの
充電器を使い、数回、放電と充電を繰り返すと、復活することもあります。

ただし、放電すれば何でもいいというわけではなく
懐中電灯をつけっぱなし などをすると、過放電という状態になり
電池に復旧不可能なほどのダメージを与えてしまうので
懐中電灯などによる放電はおすすめできません。

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