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感度の使い分け

デジカメの設定項目の中に感度 と言うのがあると思います。
感度の設定をするときに 100 とか 200と言った数字が出てきますが、感度のところでも書いたようにこの数値を大きくすれば高感度設定になると言うわけです。

最近の機種は、非常に高い感度まで設定可能な機種が増えてきたため、手持ちでの夜景撮影なども、現実的になってきています、また三脚の使用を禁止している場所が増えているため、高感度撮影の重要度は以前より上がっているので、カメラを選ぶ際には高感度撮影の画質も考慮に入れてみてください

以前書いた内容は、かなり古くなっていたため大幅に書き換えました。(2018年)

普段はオート感度で撮影

最近のカメラは、状況に合わせて自動的に最適な感度を調整する機能が非常に優秀なのでオート感度に設定するとほぼ間違いありません。

手動で感度を設定するシーン

一言でまとめてしまえば、オート感度では意図と違う結果になる場合ということになります。例としては

・三脚を利用した夜景撮影

三脚を利用することで、低感度でノイズの少ない夜景を取ることができますがオート感度のままですと、感度を上げてしまうためにノイズが乗ってしまうため、手動で低感度に固定します。

・花火

花火は低感度で撮るのが基本ですが、打ちあがるまでは暗い夜の空のためオートのままだとうまく撮れないため、手動で低感度に固定します。

・ぶれを表現に使った撮影

オートはぶれにくくなるように設定しますので、表現のためにぶれを大きくしたいという意図がある場合は、オート感度は向きません。

このように手動で感度を調整する場合は、かなりはっきりとした意図があるのがほとんどです。ハウツーなどの撮影技法の説明で感度を設定するように書かれてある場合は、意味があってオートではなく固定するようにと書かれてあると思ってください。

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